アトリエについて

このアトリエは画家 祖父の三岸好太郎が、向かいの茅葺き屋根の農家が気に入り、土地を農家から買い、アトリエのデザインを描き、ドイツのバウハウスに留学した山脇巌の設計による第2アトリエです。1934年7月に名古屋で胃潰瘍で亡くなりましたが、アトリエは11月に竣工しました。昭和9年の竣工写真です。
その後、空襲でガラスは全損、祖母の三岸節子は油絵画家だったので、窓に絵を貼ったそうです。昭和40年代に床の張替えなど工事をし、1968年に一家で渡仏、第一アトリエにマンションを建て、私たちが越してきましたが、アトリエは1部しか使っていませんでした。2011年から、アトリエでイベント教室を開催し、中野区のまちなかサロンにも参加しています。2014年に国の登録有形文化財になりました。見学は随時やっています。ご連絡ください。
メール
山本携帯 090-5519-7921




現在の外観写真









竣工時、天井は窓がありました。しかしながら雨漏りがしたので、塞いだようです。母から聞き取り調査をし、フォトブックを作成しました。ネットショップで販売しております。制作に400円かかりましたので、600円のご寄付ということになります。よかったら買ってくださいね。見学もどうぞいらしてくださいね。
私の祖父と祖母です。現在は長女である私の母が、たまに使っています。

アトリエは中野の歴史的建造物に選ばれ、2年前、伝統技法研究会の方たちが調査に来ました。 2011年、長年の間、借地でしたが、地主様のご厚意により底地を購入させていただきました。20年のローン、および修復、維持に費用がかかります。
2011年3月11日の東日本大震災により、東京も震度5弱の激震に襲われました。 アトリエは、ヒビが入ってしまい、暖炉のある部屋の雨戸収納庫が崩れそうになり、私の夫と息子で取り壊しました。その様子はこちら