アトリエ修復・維持について
2013年3月、風でアトリエの壁が崩れました。中野たてもの応援団団長、Dさん、Tさんがお手伝いいただき修理していただきました。
詳細はブログに


屋根部分
壁をはめ込む


壊れた壁を取り出す
角材、波板


壁部分
角材、波板
2011年3月11日の東日本大震災により、東京も震度5弱の激震に襲われました。アトリエは、ヒビが入ってしまい、暖炉のある部屋の雨戸収納庫が崩れそうになり、
私の夫と息子で取り壊しました。他にも、昔の玄関など修理個所は多数あります。
いったいいくらかかるか、頭の痛い問題です。


壊れそうで危険なため壊しました
昨年のバラの季節の雨戸収納庫


アトリエ内の壁も何箇所か落ちました
木造モルタルでしたが、重かった


螺旋階段の踊り場下部
ブロック塀も危険


大黒柱が危険
古い玄関


床部分タイル
雨漏りはしてませんが、ボロボロ
2011年6月7日シロアリ調査を行いました。日本白蟻対策研究所の方が床下に潜って調査、
一緒に伝統技法の伊郷さんも一緒に調査。現在、シロアリは見つからなかったが、
中心となる柱が中身がスカスカ状態で、応急処置が必要との事、見積りをお願いしました。
一緒に伝統技法の伊郷さんも一緒に調査。現在、シロアリは見つからなかったが、
中心となる柱が中身がスカスカ状態で、応急処置が必要との事、見積りをお願いしました。


わりと新しい蟻道を発見
床下にもぐります。独特のにおいがしました。


白蟻にやられた跡
コンクリートの上にレンガを固定してない。手前は塚石